梅干の働き

梅干の成分には、恐ろしい脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしかねない血栓症に効果がある物質が含まれていると言われています。 梅干に含まれているクエン酸及び新しく発見されたムメフラールという物質が、血管内の血液凝集を防ぎ、血流を良くします。 人の体内の血流は通常バランスが保たれていますが、ストレスが生じると、アドレナリンが放出され、ホルモンに働きかけて、中性脂肪を生じさせます。 また、同時に血小板凝集を促進させ、正常な血液の流れを妨げ、血栓症を起こします。 血流を改善し、体内の老廃物を除去することにより、いつまでも若々しく健康にお過ごしください。

  1. 「抗菌作用がある」
  2. 「消化吸収を助ける」
  3. 「ガン・老化を抑制する」
  4. 「体の炎症を抑える効果がある」
  5. 「健胃・整腸作用がある」
  6. 「血液の流れを良くする」
  7. 「酔いを解消したり、疲労を回復する効果がある」
  8. 「カルシウムの吸収を促す効果がある」

等、様々な効果があると言われています。

等々、小さな梅干ですが私達の健康に欠かせない貴重な存在です。
梅干は古くて新しい食品ともいえます。

しその働き

TNF(腫瘍壊死因子)の過剰生産を抑え、抗炎症作用を行います。花粉症やアトピー性皮膚炎、ゼンソクなどのアレルギー性の炎症や肝炎、関節炎、肺炎などの炎症改善にも有効と言われています。

また、防腐作用、制菌作用があり、食品を腐敗から保護し、また胃液の分泌を促し消化吸収を高めて食欲を増進させる作用があると同時に胃腸の活動を活発にし、下痢や便秘の改善また美容にも役立つとされております。

その他成人病のひとつである血栓症は、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす原因と言われていますが、しそには血液の凝固を抑える働きがあるので血液の流れを良くし、血栓を防ぐ作用があると言われています。